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2013年03月12日 (火) | Edit |
人間と演劇研究所は何を目指しているのか?
からだとことばのレッスンは何のためになるのか?

「場に働きかけ、場を動かしていく存在になる」という言葉が浮かんできます。

良くできた戯曲や物語には、無駄な登場人物は描かれていません。
演劇の舞台の上では、一言二言のセリフしかなくても、その人物が登場することで、 舞台上の出来事に、展開が起こる。

舞台を中心になって進めて行く、いわゆる主役はいますが、その進行にブレーキをかけたり、 追い込んだり、転向を迫ったりするのは、そのほかの役の登場人物です。

主役の心を打ち、その心に動揺を起こすだけの、言葉の力と行動のリアリティが、 「端役といえども」成立していなければ、舞台の場に感情の高揚を生み出すことはできない。

つまり、舞台に登場するすべての人物が、その場の出来事に働きかけ、 場を動かしていかなければならないのです。

平たく言えば、演技者は舞台上で、自分の発言と行動、さらにその惹き起す結果にまで、責任を持たなければなりません。

さて、その辺り、日常生活や社会・組織での人間の振る舞いに目を向けると、 どうなっているでしょうか?

以前からいらっしゃったのでしょうが、3.11以降とくに目立つようになってきたパターンに、「人の褌で相撲を取る人たち」。

人の褌をしめて、物を言ったり行動したり。うまく行かぬと褌を責めあげ、自分の言動の惹き起す結果には目がいかない。
思い通りに行けば、人の褌を借りていることを忘れて、人の思惑を顧みず、自分の手柄と我が物顔。

まあこういうことって、誰にでもある事ですが、それがモンスターレベルになると、さすがに困る。
大事な人が、やる気を喪失する。

「からだとことばのレッスン」は、ことばとからだがひとつになることを目指す!といっても良いです。
言ってることとやってることの、ギャップのひどさにうんざりすることありますよね。
そういうのを、優しく厳しく親切にご指導させていただきます。
 
といっても、そういう人はあんまり来ないですけど・・・(笑)
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