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2020年05月19日 (火) | Edit |
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私のアンチョコです。竹内敏晴は何も教えてくれない。アシスタントになっていきなり「からだとことばのレッスン」を任される。この本にかじりついてボロボロになるまで繰り返し読み込んだ。(写真はネットで買ったもの)

演劇の入門書なんて出てない時代。当時、高校演劇部の部室に、どこへ行っても常備されていた本だそうな。

初版1975年。以下前書きより、
「エンゲキはかつて『ムラ』の協同の仕事でした。演じるものと見るものとは、祭りの場で、次の年の収穫の豊かさを希って、神に捧げる「わざ」を生きた。現代では、演劇は、ほとんど、わずかな数の専門人が特殊な技術を切り売りする場となってしまった。わずかに幼稚園のごっこ遊びや、心理療法のサイコドラマやが例外をなしてはいますけれども。いつの日かそれが解き放され、演じることによって日常の『からだ』を超えることが、演じるもの見るものすべてにとっての喜びとなり、人間を取り戻す大きな集団的な方法となる、つまりは祭りであるような時が来るでしょう。それを願いつつ。」

一見マニュアル本。でも竹内敏晴にマニュアルを期待するのは無理な話。読んでも読んでも良く分からないので繰り返し読んだ。ボロボロになるまで。どうやら私の頭がボロだったわけでは無いようだ。読み物として面白い!

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