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2020年05月19日 (火) | Edit |
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「プラトンの著作というものはありませんし、これからもないでしょう。世間でプラトンのものと呼んでいるものは、『若く美しくなったソクラテス』のものです。」

この言葉が年を経てますます輝きを増して来ている。眼を通しただけで涙が出そうになるほどに美しい。二十代のころに手にして以来、この一冊をこれまでに50回以上は読んだ。そんな本に出合えたことが奇跡なのだろう。このごろではそんな風に思えてくる。

一人黙々と闇の中で地下鉱脈を掘り続ける羅針盤。本を読むたびに「ああこの道で良かったのだ」と教えて貰える。「若く美しくなった仏陀」と言っても良いのだろうに、そういう話はあまり耳にしないなぁ。

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