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2020年02月20日 (木) | Edit |
『 からだとことばの響き合いをひらき、宮澤賢治童話を物語る楽しさを体験するワークショップ 』(物語りワークショップ)を開催します。(隔月の開催です。次回は5月を予定)

◆ 2020年3月15日(日) 9:30~17:00 新宿区若松地域センター 4階和室「はなみずき」(団体名:ひとつ会)
◆ 参加費 7,000円(初回割引 5,000円) 
◆ 申込みはメール karadazerohonpo@gmail.com または 電話 090-9019-7547(SMS可) にて。
◆ 当日は、からだを締め付けない動きやすい服装を用意してください。(ジーパン・スカートは不向きです) 

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賢治さんの物語りを声に出して読むことの楽しさを、是非体験して頂きたいと思います。

独特の響きとリズムをもつ賢治の「ことば」は、声に出して読むことで、私たちの心とからだを静かに揺さぶります。その感動が、賢治童話の世界へと私たちを導いていきます。

ことばを語るにあたって、発声法や朗読法などの特別のテクニックは必要ありません。一人一人の「からだ」と「ことば」の響き合いの成立を目指し、からだの締め付け(緊張)を緩め、息づかいを深く自由にして行きます。

響き合うとは、隔たりを超えてひとつになることです。自分のことばと自分(からだ)が、或いは自分のことばと他者(からだ)が、物語りの言葉と自分のからだが、、、。響き合いを起こすところに、鮮やかに豊かに賢治童話の世界が立ち上がってきます。

物語とは人と人を結ぶものです。物語ることを通じて、人は世界を共有する喜びを知ることが出来ます。物語りとは人と人との繋がりを回復したいと願う人たちすべてのものです。

(物語りは、プロの朗読者や技術を扱う指導者の占有では、決してありません。ことばとからだの深みを訪ね、ことばと自己の再生・再発見を願う旅のようなものです。)

《 物語りワークショップ 》

・響き合いを妨げる原因は、無自覚な心身の緊張です。野口体操をベースにして、からだとこころの緊張を解きほぐし、ニュートラルな自分=からだを発見して行きます。自我の締め付けを離れ、からだの響き合いの中に身を置く心地よさを実感して欲しいものです。

・息の深さとは、具体的には胸や喉やお腹だけではなく全身の隅々まで息が通って、呼吸が出来ていることです。丹田呼吸法など様々な呼吸法が試みられていますが、そのほとんどが腰(骨盤・丹田)から上部(胴体・喉・頭)に焦点が置かれており、足・脚の中まで呼吸が浸透している見方は、一般に取り上げられることが無いようです。ワークショップでは全身的な息の深さ。さらに身の丈を越えた呼吸の在り方を体験して頂きます。

・物語りのことばに触発されて、息が自在に動き、光景の「息づき」や声の「彩り」や「流れ合い」(交流)のリズムなどがその場を満たし、そして物語世界(物語りの内容・イメージ)がその場に立ち上がってきます。これこそが物語を語り合うことの、何ごとにも替えがたい喜びであり、ワークショップの目指すところです。

・ワークショップの様々なレッスンは、瀬戸嶋の野口三千三氏と竹内敏晴氏の教室での体験をもとに、再構成したものです。

人間と演劇研究所代表 瀬戸嶋 充  ばん

人間と演劇研究所 Facebookページ:https://www.facebook.com/SensibilityMovement/

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