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2016年04月24日 (日) | Edit |


2016-04-19 010ed 

水たまりの中に浮かんでいると観ると面白い。というかそれが現実なんだけど。脳も神経も、骨・筋肉・臓器も血管も、みんな水たまりの水に浸(ひた)されている。細胞も細胞膜も、水は出入り自由。血液だってリンパ液だって、色々なものが水に融けたり浮かんだり。

「からだ」の中にはまだまだいろいろありそうだけど、みんな「からだ」という水たまりの中に浮かんでいる。皮膚は、水たまりから水がこぼれて逃げないように、水たまりを伸び縮み自在に、包んでくれている。「からだ」の70%は水というのも良く知られている。

大地を離れ、気圏を離れると「からだ」の中の水は沸騰して爆発するそうだ。地表では空気の重さ、大気圧が「からだ」を包んで支えているから、皮膚に包まれて、水は水たまりのまゝでいられる。

さて、その「からだ」を動かしてみる。立ったまま膝を軽く小さく弛めて、皮膚の中身(水たまり)を上下に揺らしてみる。足の裏は床に着いたまま、ほんの少しは浮き上がってもかまわない、足の裏を柔らかく使って揺らす。力まないで済む程度に、バランスが崩れない程度に、バランスを取ろうとして緊張しないで済む程度に、そっと小さく揺らしてみる。皮膚の中の水たまりがゆらゆら揺れるのが感じられる。

固めたなと分かったら、弛める。長時間ゆらし続けてもまったく草臥れないような動きを見つけると良い。筋力を鍛えるためのその場飛び(ジャンプ)とは違う。決して屈伸運動にはならないように。理想は、筋肉を使わないつもりで、全身が融けて揺れそのものになってしまうような感じで。腕も肩も首も頭も揺れに任せる。骨も筋肉も忘れて、水たまりそのものになってしまうつもりで。

上手くできると、これだけで「からだ」の中の緊張が抜けて来る。コリや強張りが水たまりに溶け込むように、水が氷を溶かすように。

これが体操なんだから、困ってしまう。ゆるゆる体操(野口体操の応用)。くれぐれも息を詰(止)めて、しかめっ面にならないこと。脳みそも顔も揺らしましょ。

    *    *    *

「からだ」を水たまりと捉えることで、身体の動きは他動的、受動的になる。意識的に筋肉を伸ばしたり縮めたり(意志的、能動的、頑張り的)するのが、普通は体操と思われているので、なんだかだらしない、危なそうと思われるかもしれないが、緊張した「水」なんて在りはしないから良しとしよう。

揺らすのではなく、揺れるのである。体重を地面に落とした弾みで揺らされる。ボールを落とすと跳ね返ってくるように。水たまりは、タプタプ、ユサユサ、ユルユル、フニャフニャ揺すれてくる。意志的なギュウギュウ、ギリギリ、ガツガツ、ゴリゴリはいらない。

    *    *    *

「からだ」の強張りが取れるよう、丁寧に「からだ」の中身(水たまり)を揺らして弛めて行くと、地に足が着き背筋が伸び、自然と息(呼吸)が深くなる。視野も広がり明るくなる。

    *    *    *

私たちは体操(運動)と言うと、身体をひねったりねじったり伸ばしたり、意識的に身体を動かすのが当然と、脳の中に決まりごとがインプットされている。固定観念が邪魔して、始めは半信半疑で大変かもしれないけれど、時々繰り返して試してみてほしい。「からだ」が温まってくるくらいにゆったり動くと、頭(脳)の固さもほぐれてくる。

【 エコノミークラス症候群予防にはもってこいの運動だと思います (^◇^)♪ 】

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