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2014年03月08日 (土) | Edit |

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私事になりますが、私はレッスン(ワークショップ)の開催日が近づいてくると、からだの内側が変化してきます。

息が深くなって胴体の内径の感じが桶や樽のようにたっぷりしてきます。
声はからだの底辺から湧きだす感じになり、ことばを発するのもとても楽になってきます。

ワークショップに備えて、意図的にテンションを上げているわけではありません。遠足の前の日にテンションがあがって、興奮して寝付かれないのとも違います。むしろゆったりして、からだが気持ち良くいきいきとしてきます。もちろん心も明るくなります。

実は、しばらくレッスンがない日が続くと、とても落ち着きの悪い気分に見舞われます。このままではレッスンが出来なくなってしまうのではと、不安に襲われることさえあります。

そのため、レッスン前日にからだの変化が感じられてくると、「ああ!またレッスン(=からだ)がやって来てくれた。レッスンは私を忘れないで居てくれたんだ!」と、妙な喜び方をしてしまいます。

こうして書きながら、これは変だ!と自分でも思うのですが、事実なんです。私の場合、自分の意図・意志とは関係のないところで、自分を仕事(レッスン)へと促す何か(誰か?)が在る(居る?)ようです。そんな存在を私は仮に、平仮名で「からだ」と呼んでいます。

きっとこういうのを「病みつき」とか「宿業」云うのかも知れません。良くいえばミッションなのでしょうけれど。

でも間違いなく、レッスンすることは、私にとって掛け替えのない喜びなんです。

そもそも30年前、「野口体操」も「竹内レッスン」も、私が意図して習い始めたわけではなく、何となく成り行きに導かれて教室で学ぶようになり、ハマってしまいました。そのうえ竹内敏晴師匠から誘われて、竹内演劇研究所のスタッフまでやるようになってしまったのが始まりです。

いま思えば、野口三千三先生や竹内師匠のからだに、私のからだが引かれて、ついつい自分もレッスンをやるようになったのでした。

でなければ、恐れ多くて参加なんかしてません。野口さんも竹内さんも怖い人たちでしたから、、、臆病者の私にはとてもとても無理なこと。。。(笑)

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