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2014年02月28日 (金) | Edit |

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私は月に1~2回、友人の主催するマインドフルネス実践会に参加しています。

マインドフルネスが何かということはさて置いて、実践会では2時間のうち30分程度を必ず瞑想の時間としています。

私の参加の理由は、この瞑想の時間を利用して坐禅をすることです。友人がファシリテーターをしているので、私自身はレッスン者(ファシリテーター)として進行に注意を払う必要がなく、何の気兼ねもなく坐禅に集中できるのがありがたい限りなのです。

月2回、2週に一遍の坐を組んで、座禅に集中することができるので、生活や仕事のリズムの区切りができます。坐禅は私にとって自分のからだをリフレッシュして、スタート地点を新たに確かめる大切な機会になっています。

お尻の下に座布団を二枚折にして敷き込み、骨盤を立てて背すじを楽に伸ばします。脚を結跏趺坐に組んで姿勢を整えて、眼を開いたまま自分の呼吸の変化をお腹で感じます。

あとは、静かに息をしながら、呼吸に伴う身体の内部の変化の感じに注意を向け続けるだけです。そのまま30分。坐り始めは意識が散漫になり、なかなか意識を呼吸に集中できませんが、10分程で息の動きが感じられて、注意がお腹に収まり重心が足腰に安定し、上半身の力が抜けて姿勢がのびやかになってきます。坐を組む(坐る)ことの気持ちよさが、身体を満たします。

30分程度、坐して呼吸を感じているだけで、自分の心と身体が整ってきます。坐をほどけば、清々しくスッキリとした気持ちで、実践会終了です。

私がお寺で、座禅の指導を受けたのはこれまでに3度しかなく、あとは自己流なのですが、こんなにシンプルで、難しいことの全くない心身の健康法は他にはないと思っています。

坐って息を感じるだけで、新陳代謝が促進され、以前はよく二日酔いのアルコール抜きに一人で坐禅をしたものです。10分間も坐っていると汗が滝のように流れ出し、アルコールや老廃物が汗と一緒に排出され、朝の仕事(からだとことばのレッスンWS)に間に合う。また、いろいろごちゃごちゃと抱えていた思いが真っ新(さら)になり、頭が働き始める。くよくよグズグズしていた気持ちが吹っ飛んでスッキリする。身体も元気を取り戻す。ともかく、心身共にリフレッシュし新たな気持ちと眼差しが開けてきます。

私自身は、禅宗の信仰を持っているわけではないのですが、坐禅を大いに有効利用させてもらっている次第です。

慣れないうちは、足がしびれたり、背中が痛くなったり雑念に囚われて、息に集中することが難しいのですが、それは何度か坐っていると慣れてくるし、野口体操で身体の強張りを弛めれば、坐ることの気持ちよさを感じられるようになります。

最近とみに思うのですが、坐禅は古来からの日本の文化遺産。どんな筋トレやリラクゼーションにもまさる、身体と心の元気を育てる方法だと、私は思っています。

近々、お坊さんとコラボして、座禅会(ZENの会)のお手伝いをさせてもらう機会ができそうです。私は野口体操(ZEN体操)で皆さんの身体をほぐして、参加された方が楽に気持ちよく坐れるお手伝いをする予定です。



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